SFファンのブログですが、宇宙、歴史、人物などもとりあげています…
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
2013-10-03 Thu 07:01
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope=略称JWST)は、アメリカ航空宇宙局が中心となって開発を行っている赤外線観測用宇宙望遠鏡です。

ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として、2018年以降の打ち上げを目指して開発が進められています。
JWSTの名称は、NASAの二代目長官ジェイムズ・E・ウェッブ にちなんで命名されたもの。ウェッブは1961年から1968年にかけてNASA長官を務め、アポロ計画の基礎を築くなど、アメリカの宇宙開発を主導する重要な役割を果たしました。JWSTは「次世代宇宙望遠鏡」 (NGST / Next Generation Space Telescope) と呼ばれていたが、2002年にJWSTと改名さました。

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図
ジェームズ・ウエッブ望遠鏡

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の続きを読む
別窓 | 宇宙 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
すばる望遠鏡、アンドロメダ銀河の全体像を撮影
2013-08-09 Fri 04:32
 すばる望遠鏡に搭載され、本格的な観測を始めた超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム) が、アンドロメダ銀河M31の姿を鮮明に捉えた。アンドロメダは一般的にも有名な銀河で我々の天の川銀河の隣にある。日本やハワイから見える銀河としては見かけの大きさが最大のものだ。

すばる望遠鏡に搭載された HSC がとらえたアンドロメダ銀河M31の姿
(クレジット:HSC Project / 国立天文台)
20130731-subaru-hsc-1.jpg

そのため、従来の地上大望遠鏡ではその姿を一度に捉えることができなかったが、今回すばる望遠鏡に新たに搭載されたHSCによって、見事にアンドロメダ銀河の全容を一度で撮影することができた。HSCは満月9個分の広さのエリアを一度に撮影できる世界最高性能の超広視野カメラだ。独自に開発した116個のCCD素子を配置し、計8億7000万画素を持つまさに巨大なデジタルカメラである。

すばる望遠鏡、アンドロメダ銀河の全体像を撮影の続きを読む
別窓 | 宇宙 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
宇宙論についての一考察 Part-3  ビッグバン理論の問題点
2013-08-02 Fri 10:37
膨張し続ける宇宙ー 宇宙に終焉はあるのか ビッグバン理論の問題点

 さて、『宇宙の謎』というテーマで、Part-1は”膨張を続ける宇宙”というサブテーマから入り、Ia型超新星の研究による宇宙の膨張速度の観測、そして宇宙論の歴史を見ました。

宇宙論

Image credit: Volker Springel,Max-Planck Institute for Astrophysics



そしてPart-2では、ルネッサンスの天文学を回顧し、ニュートンの古典力学からアインシュタインの一般相対性理論に端を発する現代の宇宙論にまでたどり着き、ビッグバン理論まで見ました。

で、今回は、そのもっとも複雑(?)なビッグバン理論の問題点について少々勉強してみます。

宇宙論についての一考察 Part-3  ビッグバン理論の問題点の続きを読む
別窓 | 宇宙 | コメント:2 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
アレキサンダー大王
2013-08-01 Thu 21:05
 電子書籍で『獅子王アレクサンドロス』(阿刀田 高 著)を読みました。

アレクサンドロスとは、アレキサンダー大王のことで、2004年にはコリン・ファレル主演の同名映画も作られており、観られた方も多いと思います。

ちなみに、アレキサンダーというのはギリシア語アレクサンドロス(Ἀλέξανδρος ὁ Μέγας)の英語読みだそうなのだそうです。ということで、ここでは以後、アレクサンドロスと呼ぶこことにします。

阿刀田 高氏の作品は、以前、『プルタークの物語』を読んだことがあり、大げさな表現のない、淡々とした語り口が気に入っていたので、『獅子王アレクサンドロス』も躊躇することなく購入しました。

単行本『獅子王アレクサンドロス』の表紙 電子書籍版にはこのような素敵な表紙はありません

アレクサンドロス-本



『獅子王アレクサンドロス』は664ページもある長編なのでかなり読み応えがあります。
映画『アレキサンダー大王』を先に観ているので、どうしても小説と映画を比較してしまいますが、映画がかなり史実(伝記)に忠実に作られているということがわかります。


映画『アレキサンダー大王』でのアレクサンドロスの雄姿
アレクサンドロス




しかし、当然、時間に制限のある映画では、原作をかなり省略して制作するのも常識で、たとえば、映画でのクライマックスの一つであるペルシャ帝国との戦いは、「ガウガメラの戦い」(BC 331年)しか取り上げられていませんが、小説の方ではその前の戦いで、その後のペルシャ軍との戦いに重大な影響をあたえることになった「イッソスの戦い」についてはまったく取り上げていません。

ペルシャ帝国の命運を分けることになった「ガウガメラの戦い」では、5万足らずのアレクサンドロス王率いるギリシア連合軍が20万とも30万とも言われるペルシャ軍と対峙し、戦術的、軍備的にすぐれたギリシア連合軍が見事にペルシャ軍を敗走させるわけですが、この戦いにおける勝利の遠因となったのが「イッソスの戦い」であったわけです。

アレキサンダー大王の続きを読む
別窓 | 伝記小説 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
トロイアの世界-ギリシア神話の世界とトロイア戦争
2013-07-08 Mon 06:31
 『トロイ』と言えば、ブラッド・ピット主演の作品が有名ですが、同じタイトルの映画作品だが、キャストがまったく違う- ストリーもかなり違う- を最近、動画配給サイトで見ました。

はじめは、1955年の『トロイのヘレン』(Helen of Troy)かと思ったけど、ストリーが少々違うし、第一、エレン役の女優がどうも違う気がする…
あらためて調べた結果、これは2003年に米国で制作されたTVドラマシリーズの映画化だと分かりました。ブラッド・ピットの『トロイ』が2004年制作だから、1年ほど早いことになります。

トロイザウオーズ



ちなみに、このTVドラマベースの作品は日本では『トロイ ザ・ウォーズ』と呼ばれているようです。原題は『Helen of Troy』で1955年作のと同じなのだから、同名にすればいいのに、何ともサーチしにくいタイトルとなっています。

『トロイ ザ・ウォーズ』では、ストリーはトロイの王子パリス(マシュー・マースデン)とヘレン(シエンナ・ギロリー)を軸に展開しますが、ギリシア神話もふんだんに取り入れたどう作品は、ピット(があまりにも目立ちすぎる?)の『トロイ』とは一味違った面白さがあります。

トロイアの世界-ギリシア神話の世界とトロイア戦争の続きを読む
別窓 | 歴史 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
略史-ブラジル日本移民 (後編)
2013-04-14 Sun 23:18
(前編はこちらから)


ブラジル文化への適応と第二次世界大戦

 この時期、日本人植民地はサンパウロ州のノロエステ(北西部)方面に次々と建設されていった。また各地の植民地には移民子弟の教育を目的とした、初等学校が建設され始めた。(注:帰国に備え、主として日本語教育に力をいれた。)1918年には日系で初めての小学校教師が誕生した。隈部姉妹で、リオ・デ・ジャネイロの師範学校卒だった。また1923年には日系で最初の歯科大学卒の歯科医が誕生した。しかしながら、この東洋のエキゾチックな移民たちの増加は、ブラジルの社会に新しい問題の渦をもたらすことになる。


サンパウロ州奥地に伸びるノロエステ線沿いに
次々に日本人植民地が誕生した
noroeste.gif



一方、日本語刊行物は、1916年の「南米」の創刊に始まり、日本人移民の増加にしたがって、次々と新しい新聞や雑誌が刊行されていった。1910年代から1930年代にかけて発行された新聞は、「ブラジル時報」、「日伯新聞」、「聖州新報」、「アリアンサ時報」などの5紙があり、雑誌では、「農業のブラジル」、「波紋」、「ポプラール」、「カナ・ブラジル」、「青空」、「郷友」、「若人」、「力行の叫び」、など15誌がある。
略史-ブラジル日本移民 (後編)の続きを読む
別窓 | 歴史 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
建築界の巨匠逝く Part 2
2013-02-24 Sun 22:57
ニエマイヤーの偉業、今回は住宅編からです。(前回の記事はこちらから)

住宅の設計


ニエマイヤーはミナス州知事の依頼に応えて、ほかにもベロオリゾンテ市の州立図書館や学校の設計もします。
そして、この時期にニエマイヤーは多くの住宅の設計も手がけています。
彼の父親が週末をすごすために農園にあった鶏小屋の基礎を利用して別荘(“プルデンテ・デ・モラエスの家”)を建築。元の鶏小屋がどんなものだったかわかりませんが、鶏小屋とは似ても似つかない(?)立派な別荘です。

しかし、これらの住宅設計の中でもやはり注目に値するのは、ニエマイヤーが彼自身のために設計した家のものでしょう。傾斜地を利用して建てられたこの家は、海を眺望できる場所にあり、一階はガラス張りでカーブのある屋根を細い鉄柱で支えた構造になっており、寝室などの部屋は階下となっています。

ニエマイヤーによるミナス州立図書館のデッサン
ミナス州図書館Dessan

建築界の巨匠逝く Part 2の続きを読む
別窓 | 人物 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
建設界の巨匠逝く Part 1
2012-12-13 Thu 08:31
建築界の巨匠、オスカル・ニエマイヤー氏が今月の5日、104歳の偉大な生涯を終えました。

日本ではオスカー・ニーマイヤーの名前で知られていますが、ここではブラジルでの呼び名にしたがって「オスカル・ニエマイヤー」とします。

オスカル・リベイロ・デ・アルメイダ・ニエマイヤー・ソアーレス・フィーリョ(Oscar Ribeiro de Almeida Niemeyer Soares Filho、1907年12月15日 ~ 2012年12月5日)は、ブラジル、リオデジャネイロ市生まれの建築家。

ニエマイヤー氏の手がけた建築の中でも、もっとも有名なのが首都ブラジリアの首都計画でしょう。


ブラジリア1




1934年にリオデジャネイロ国立芸術大学建築学部を卒業後、ルシオ・コスタ&カルロス・レオン設計事務所に勤め始め、この時代に最初の設計『オブラ・デ・ベルソ(Obra de Berço)』(1937年完成)をてがけます。

建設界の巨匠逝く Part 1の続きを読む
別窓 | 人物 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
新型ビジネスジェット Legacy 500
2012-12-05 Wed 21:33
エンブラエル レガシー500

エンブラエルが6年の歳月と7億5千万ドルをかけて開発した新型ビジネスジェット、Legacy500が先週、初フライトを無事成功させました。
エンブラエルと言っても知らない人も多いと思いますが、売上高85億ドル(約6400億円)を誇る、世界第3位の航空機メーカーです。


エンブラエルの最新型ビジネスジェット レガシー500(ファーストフライト)
legacy-500ff.jpg


レガシー500ファーストフライトの動画



レガシー500のスペック

航続距離:5556Km
最高巡航速度:マッハ0.82(1012 km/h)
巡航高度:43,000フィート
最高高度:45,000フィート
全長:20.52m
全幅:20.25m
全高:6.74m
航続距離:5.556 km(パイロット2名+乗客4人時)
必要離陸滑走路長:1403m
座席数:パイロット席2、キャビン席8~12
キャビン高:1.82m
キャビン幅:2.08m
キャビン長:
荷室容量:4.24立方メートル


レガシー500 一機あたりの価格は1千600万ドルから2千万ドル(約1億3千万円~1億6千万円)。
ちなみに、レガシーは中型ビジネスジェット(エグゼキュティブジェトとも呼ばれる)の、Game Changer(物事の流れを一気に変えてしまうもの)として開発されただけに、エンブラエルの意気込みも並外れたものがあり、最新の航空テクノロジーをふんだんに導入しています。たとえば、軍用機(戦闘機)などではすでに“常識”ともなっている、「フライバイワイヤ」方式、つまり操縦桿に代わってコントロールステイックによって操舵を行うシステムを取り入れているほか、管理系統はすべてをデジタル化しています。

デジタル式コントロールシステムは、航空機の重量を軽減するというメリットがあり、エアバスやボーイングなどの大型機やダッソー社のファルコム 7X(価格5千万ドル)などにはすでに採用されており、ビジネスジェットクラスでも採用しているものもありますが、デジタル化は部分的であり、レガシー500のように全面的に導入しているものはありません。

レガシー500の操縦席 ステイックが正副パイロット席の両横にある
regacy500-03.jpg


これだけを見ただけでも、レガシー500がいかに先端を行っているかがわかるというものです。
エンブラエルが11月27日に実施したファーストフライトにこぎつけるまでには、2年間にわたってアイロンバード(*1)を使用して2,500時間におよぶテストを行っています。
8人~10人の乗客を乗せてひとっ飛びに無給油で5500Kmを時速1100Kmの巡航速度で飛ぶことのできるレガシー500は、今後増々さかんになると予想される企業のグロバール・ビジネスに貢献すると考えられます。米国のリサーチ会社の調査では、ビジネスジェットをビジネスに利用する企業の利益は利用しない企業よりも大きいとの結果が出ていることから見ても、“時は金なり”という至言の重さは今後さらに重くなることでしょう。
(*1) アイアンバード=航空機の骨格を鉄材で組立て、実機と同じ搭載システム機器&ソフトウェアをフライトデッキ、コンピュータと組み合わせたもの。アイアンバードでは主に操縦系統の機能試験を行う。


ビジネスジェット・ブーム

ビジネスジェットとは、ハリウッド映画でよく出てくるプライベートジェットのことすが、決してリッチマン専用の贅沢品ではなく、世界中の経営者、ビジネスマンが日々のビジネスで当たり前に使っています。
世界中では、3万2千機以上(*2)(ターボプロップ機約1万3千機を含む)のビジネスジェットが商談に、または優雅に週末をリゾート地で過ごすため(?)に世界の空を飛び交っています。
ビジネスジェットの機数は、LCC(格安航空)も含めた旅客機(ターボプロップ機約4千機を含め、2万1千機ほど)の1.5倍という驚くべき増加を示しています。また年間の増加数も1千機以上で、これまた旅客機をしのいでいます。
各国別にビジネスジェットの保有機数(2009年12月時点)を見てみると、米国が2万機とダントツに多く、次いでカナダとブラジルが約1000機とつづきます。(*2) 2010年のデーター

イギリスのビジネスジェット専用空港ファンボーロ
ファンボローAirport


レガシー500の豪華なキャビン
regacy500-02.jpg


regacy500-07.jpg


legacy500.gif

regacy500-09.jpg




ファーストフライトを終えたレガシー500
legacy500.jpg


regacy500-05.jpg



エンブラエル170/190シリーズ

エンブラエルは小型旅客機の生産でも三位を大きく引き離して独走状態みたいな感じです。たとえば、同社のE170/190シリーズは、2004年3月より運航されている最新小型ジェット旅客機(1機約35億円)で、2008年6月末時点で1,674機(オプション827機含む)を受注し、すでに約410機が世界中で運航されているベストセラー機種となっています。
同シリーズは、小型ながら乗客1人当たりの客室スペースと貨物スペースは、ボーイング737型機以上(客室スペースで4%、貨物スペースで32%アップ)で、航続距離も4,445kmと長く、日本−マニラ間など近距離アジア路線などにも投入できます。
また、ライバル他社と違って、70~90席クラスの機種(E170シリーズ)だけでなく、90~120席クラスの機種(E190シリーズ)をファミリー機種としてラインナップに加え、世界の航空会社の幅広いニーズにフレキシブルに対応できることもベストセラー機種となっている大きな要因であると言えましょう。


ブリティッシュ航空もE170を中距離路線に使っている
e170brit.jpg

ボーイング737より広い客室スペースをもつE170
E170-.jpg


小・中型ビジネスジェット機の需要拡大の最大の要因は、運用コスト、とくに燃費が安いからです。旅客一人あたりの運送コストは、ジャンボジェット機の方が低いのですが、それはあくまで満席だった場合の計算です。ジャンボ機は中型以下の機体に比べ、空席率が高くなる傾向が強いので、実際の一人当たりの運送コストは中型機の方が優位となるのです。

そして航空機製造というのは(安全性の面から)あらゆる輸送手段の中でも最も技術的に高度で、経験と技術の蓄積が極めて重要とされる産業です。日本では戦前、世界的に見ても非常に高度な航空機開発の技術がありました。しかし、第二次大戦後しばらく、連合国軍の指令で日本では航空機開発がストップされていました。日本では、その間の経験値成長がそっくり抜け落ち、ボーイングやエンブラエルなどに比べて10年分は「時代遅れ」になったとも言われています。


三菱が開発したリージョナルジェット MRJ(運用開始は2014年予定)
MRJ.jpg

ホンダのビジネスジェット
hondajet.jpg



そのため、日本が今から航空機開発に乗り出しても、ボーイングやエンブラエルらに追いつくことは難しいと考えられています。航空機産業は、莫大な資本と、技術の積み重ねが必要で、最も新規参入が困難な業界なのです。

そのような困難な状況の中でも日本の航空業界は頑張っていますが、三菱が2008年から開発をスタートしたMRJ(70席~90席)は、2013年にファーストフライトの予定ですが、現在時点でのMRJの発注数はわずか170機(オプション60機)のみと低迷しています。


ゆえに、エンブラエルは今後もブラジル国内だけでなく、世界中の航空機需要増大の恩恵を受け、高い成長を続けると予想されます。


日本の川崎重工業も開発に参加(主翼部分)したエンブラエルE170
E170-0.jpg


jutyuuu.jpg

bijinesujathanbai.gif




エンブラエルの軍用機

また、エンブラエルは、民間機だけでなく、軍用機分野でもニッチ市場を狙ったヒット商品を送り出しています。

これら対地支援機や練習機、哨戒機は米国、英国やフランスなどのほか、アフリカ諸国や南米諸国向けにも販売されています。

エンブラエルAMX(攻撃機)
avi-AMX-01.jpg


スーパーツカノ(対地攻撃機)
embraer-super-tucano.jpg


シャヴァンテ(練習機・攻撃機)
xabante.jpg


対潜哨戒機 EMB145
145.jpg


早期哨戒機 EMB145
EMB 145 AEWC


参考サイト:

参考サイト:

Embraer公式サイト
ビジネス航空の現状と課題
新時代を迎える日伯経済関係
BRICs辞典


      

      




別窓 | サイエンス | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
44光年の近距離にあるスーパーアース
2012-11-12 Mon 09:32
ハートフォードシャー大学(英国)とゲッチンゲン大学(ドイツ)の共同研究チームは、地球から44光年離れたHD 40307星の隣に生命が存在する潜在的可能性のある惑星を発見した。

HD 40307を周回する巨大地球型惑星の想像図 
HD 40307星
Credit:J.Pinfield/Hertfordshire Univeesity


同研究チームは、ヨーロッパ南天天文台 (ESO) が南米チリで2003年から運用している太陽系外惑星の観測装置「HARPS」(High Accuracy Radial Velocity Planet Searcher=高精度視線速度系外惑星探査装置)を使用して発見したもので、このESOの分光器は世界最先端のもので3.6m望遠鏡に設置されている。

チリのラ・シヤ天文台にあるESOの天体望遠鏡群
ESO.jpg

3.6m望遠鏡に設置されているHARPS
分光器

主星HD 40307は画架座の方向にあるK型恒星(太陽の70%ほどの質量)で、現在までに大型惑星があることが判っていたが、いずれもHD 40307から近すぎるため生命の存在に不可欠な液体の状態での水はないと考えられていた。

今回、前述の共同研究チームは新たなデーター解析方法(注:ドップラー法)を用いて、さらに3つの新しい惑星が主星の周りを回っていることを発見。
その中でHD 40307gと名付けられた惑星は、中心の恒星からの距離が0.6天文単位で公転周期が200日と長く、自転による昼夜が存在するだろうと推測されています。つまり、大気が均一に加熱されることで温暖な気候が維持され、適度な気温であるため液体状態の水が存在する可能性が高い- 生命が存在できるハビタブルゾーンにあると推測されている。

HD 40307g Earth

1995年にスイス・ジュネーブ大学のMichel MayorとDidier Quelozによって、初めて系外惑星が発見されて以来、系外惑星の数は年々増え続け、現在はおよそ300個が知られているが、そのほとんどが木星や土星のような巨大ガス惑星。
しかし近年の観測機器の発達&高精度化にともない、質量が地球の数倍程度の小さな惑星(木星の質量は地球の約318倍)が発見されるようになった。質量が地球より大きく、天王星や海王星(質量は地球の15倍程度)より小さな系外惑星は、「スーパー・アース(大きな地球型惑星)」と呼ばれている。

今回発見されたHD 40307の新たな3惑星は、いずれも地球の質量の10倍ほど、そして地球からわずか40光年ほどという近距離(宇宙的スケールで言えば近距離)という点が注目に値する。




今後さらに高性能の観測装置が開発され研究が続くと、太陽系にさらに近い距離に地球程度の系外惑星が発見する可能性も出てくるだろう。


          

      

      

      

別窓 | 宇宙 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
BACK | Metamorphoses Islands | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。