SFファンのブログですが、宇宙、歴史、人物などもとりあげています…
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火星有人宇宙船「オリオン」の無人機、来年秋に打ち上げ
2013-12-10 Tue 05:25
 NASA(米航空宇宙局)が火星有人飛行のために開発中の次世代有人宇宙船「オリオン」の無人機打ち上げが来年の9月に決まった。NASAは2030年代半ばまでの火星有人飛行の実現を目指し、来年秋から試験飛行を開始する。政府機関閉鎖の影響で中止が懸念されていた火星の大気を調べる無人探査機「メイブン」の打ち上げも予定通り11月18日に行われ成功している。米国の威信をかけた“火星一番乗り”に向け、準備は着々と進んでいるが、片道だけで半年以上かかる過酷な旅を克服するには、解決すべき課題も山積している。

月面軌道上の「オリオン宇宙船」(Credit: NASA) 
オリオン宇宙船

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ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
2013-10-03 Thu 07:01
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope=略称JWST)は、アメリカ航空宇宙局が中心となって開発を行っている赤外線観測用宇宙望遠鏡です。

ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として、2018年以降の打ち上げを目指して開発が進められています。
JWSTの名称は、NASAの二代目長官ジェイムズ・E・ウェッブ にちなんで命名されたもの。ウェッブは1961年から1968年にかけてNASA長官を務め、アポロ計画の基礎を築くなど、アメリカの宇宙開発を主導する重要な役割を果たしました。JWSTは「次世代宇宙望遠鏡」 (NGST / Next Generation Space Telescope) と呼ばれていたが、2002年にJWSTと改名さました。

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図
ジェームズ・ウエッブ望遠鏡

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すばる望遠鏡、アンドロメダ銀河の全体像を撮影
2013-08-09 Fri 04:32
 すばる望遠鏡に搭載され、本格的な観測を始めた超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム) が、アンドロメダ銀河M31の姿を鮮明に捉えた。アンドロメダは一般的にも有名な銀河で我々の天の川銀河の隣にある。日本やハワイから見える銀河としては見かけの大きさが最大のものだ。

すばる望遠鏡に搭載された HSC がとらえたアンドロメダ銀河M31の姿
(クレジット:HSC Project / 国立天文台)
20130731-subaru-hsc-1.jpg

そのため、従来の地上大望遠鏡ではその姿を一度に捉えることができなかったが、今回すばる望遠鏡に新たに搭載されたHSCによって、見事にアンドロメダ銀河の全容を一度で撮影することができた。HSCは満月9個分の広さのエリアを一度に撮影できる世界最高性能の超広視野カメラだ。独自に開発した116個のCCD素子を配置し、計8億7000万画素を持つまさに巨大なデジタルカメラである。

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宇宙論についての一考察 Part-3  ビッグバン理論の問題点
2013-08-02 Fri 10:37
膨張し続ける宇宙ー 宇宙に終焉はあるのか ビッグバン理論の問題点

 さて、『宇宙の謎』というテーマで、Part-1は”膨張を続ける宇宙”というサブテーマから入り、Ia型超新星の研究による宇宙の膨張速度の観測、そして宇宙論の歴史を見ました。

宇宙論

Image credit: Volker Springel,Max-Planck Institute for Astrophysics



そしてPart-2では、ルネッサンスの天文学を回顧し、ニュートンの古典力学からアインシュタインの一般相対性理論に端を発する現代の宇宙論にまでたどり着き、ビッグバン理論まで見ました。

で、今回は、そのもっとも複雑(?)なビッグバン理論の問題点について少々勉強してみます。

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44光年の近距離にあるスーパーアース
2012-11-12 Mon 09:32
ハートフォードシャー大学(英国)とゲッチンゲン大学(ドイツ)の共同研究チームは、地球から44光年離れたHD 40307星の隣に生命が存在する潜在的可能性のある惑星を発見した。

HD 40307を周回する巨大地球型惑星の想像図 
HD 40307星
Credit:J.Pinfield/Hertfordshire Univeesity


同研究チームは、ヨーロッパ南天天文台 (ESO) が南米チリで2003年から運用している太陽系外惑星の観測装置「HARPS」(High Accuracy Radial Velocity Planet Searcher=高精度視線速度系外惑星探査装置)を使用して発見したもので、このESOの分光器は世界最先端のもので3.6m望遠鏡に設置されている。

チリのラ・シヤ天文台にあるESOの天体望遠鏡群
ESO.jpg

3.6m望遠鏡に設置されているHARPS
分光器

主星HD 40307は画架座の方向にあるK型恒星(太陽の70%ほどの質量)で、現在までに大型惑星があることが判っていたが、いずれもHD 40307から近すぎるため生命の存在に不可欠な液体の状態での水はないと考えられていた。

今回、前述の共同研究チームは新たなデーター解析方法(注:ドップラー法)を用いて、さらに3つの新しい惑星が主星の周りを回っていることを発見。
その中でHD 40307gと名付けられた惑星は、中心の恒星からの距離が0.6天文単位で公転周期が200日と長く、自転による昼夜が存在するだろうと推測されています。つまり、大気が均一に加熱されることで温暖な気候が維持され、適度な気温であるため液体状態の水が存在する可能性が高い- 生命が存在できるハビタブルゾーンにあると推測されている。

HD 40307g Earth

1995年にスイス・ジュネーブ大学のMichel MayorとDidier Quelozによって、初めて系外惑星が発見されて以来、系外惑星の数は年々増え続け、現在はおよそ300個が知られているが、そのほとんどが木星や土星のような巨大ガス惑星。
しかし近年の観測機器の発達&高精度化にともない、質量が地球の数倍程度の小さな惑星(木星の質量は地球の約318倍)が発見されるようになった。質量が地球より大きく、天王星や海王星(質量は地球の15倍程度)より小さな系外惑星は、「スーパー・アース(大きな地球型惑星)」と呼ばれている。

今回発見されたHD 40307の新たな3惑星は、いずれも地球の質量の10倍ほど、そして地球からわずか40光年ほどという近距離(宇宙的スケールで言えば近距離)という点が注目に値する。




今後さらに高性能の観測装置が開発され研究が続くと、太陽系にさらに近い距離に地球程度の系外惑星が発見する可能性も出てくるだろう。


          

      

      

      

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