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ダイヤモンド・プラネット
2010-12-12 Sun 08:08
   宇宙は無限に広く、そこには人知を超えるような事象や天体が無数にあります。

と書くのは簡単ですが、事象の方はブラックホールの”事象の地平面(シュヴァルツシルト面)”なんていう想像を絶するような奇妙なところもあるようですが、今回、英国の天文学チームが発見したのは非常に高密度の炭素をもつ惑星で地球から1200光年離れたところにあるWasp 12bと呼ばれる惑星。


diamond-planet.jpg

Wasp 12bは、黄色矮星で、ぎょしゃ座の方向に位置する恒星Wasp12を周回する系外惑星で、半径は木星より80パーセント程大きい。今回の発見はNASAのスピッツァー望遠鏡によって「Wasp 12b」の輝き(反射)を観測しその大気を計算した結果で、英国天文台のマレック・ククラ博士によれば、宇宙にはWasp12bより小さくて同じように高密度の炭素で構成された系外惑星がかなりあり、そのような惑星の地質は地球のようにシリカ(二酸化ケイ素=SiO2)で形成されてなく、グラファイト(鉛筆の原料)、もしくはダイヤモンドで形成されているだろう、と予測しています。

木星とWasp12bの比較
Exoplanet_Comparison_WASP-12_b.png


つまり、我々の住む太陽系が属する天の川銀河には、地球ほどの大きさで山や地表がダイヤモンドで出来た系外惑星があるというのです!
また、このような系外惑星では海も水ではなく、コールタールで満たされているそうです。

Wasp12bまでの距離は1200光年とはちょっと遠すぎる距離であるほかに、木星型のガス惑星であり、ダイヤモンドのような固形炭素がもしあるとすれば中心近くにあるはずなので採掘はほとんど不可能だと思います。
しかし、そのうちに地球にもっと近いところに小型のダイヤモンド星が発見されるかも知れませんね。
でも、一攫千金を夢見て宇宙船に乗り込む前にダイヤモンド専門家の意見を聞いた方がいいようです。
De Beers Diamond Jewellersのダイヤモンド専門家、ロバート・チャン氏によれば、地球で採れるダイヤモンドは特有の形状と構造をもっているが、ほかの惑星のダイヤモンドが同じ形質をもっているかどうかは分からないそうです。

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