SFファンのブログですが、宇宙、歴史、人物などもとりあげています…
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宇宙論についての一考察 Part 2 ルネッサンス期の天文学
2012-05-23 Wed 00:00
膨張し続ける宇宙ー 宇宙に終焉はあるのか ルネッサンス期の天文学


さて、前回は”暗黒時代”と称されたヨーロッパの中世時代に大きな飛躍を遂げたイスラーム天文学(実際には数学、天文学、医学、論理学、哲学など様々など学問全般において空前の飛躍が見られた)について見ました。

このように、イスラーム科学は9世紀から16世紀にかけて旺盛を極め、世界の科学さえもリードしたのですが、12世紀ころになると、イスラームで発展した最先端の知識のアラビア語文献がラテン語に翻訳される形で中世ヨーロッパ世界に大量に持ち込まれるようになりました(この大翻訳運動を12世紀ルネッサンスとも言う)。

デンマークの天文学者、ティコ・ブラーエがケプラーと共同で観測活動をしたウラニボリ天文台
Tycho_Brahes_Stjerneborg.jpg


このヨーロッパの、天文学をふくむ、科学のルネッサンス運動の火付け役となったのが十字軍でした。
十字軍のイスラーム遠征は、当時世界最先端のイスラーム科学をヨーロッパへもたらすという重要な役割を果たしたのです。アラビア文化圏の進んだ知識が導入されるにしたがって、イスラーム世界に継承されていた古代ギリシャの知識もふたたびヨーロッパで見直されるようになり、アリストテレスの学問もアラビア語からラテン語へ翻訳され広く知られるようになります。そしてヨーロッパではルネッサンスの大興隆が起こり、再びヨーロッパは天文学の中心となっていきます。

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