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アマゾン川を歩いて下ろう
2010-08-10 Tue 22:58
 水の上を歩く(正しくは走る)のはたいへん難しいようですが(関連記事)、それ以上に難しいと思われるのがアマゾン川を歩いて下ることではないでしょうか?

この前人未到の快挙を遂げつつある人間がいます。
エド・スタッフォード、34歳、英国人です。
英国陸軍の将校であった彼は、国連軍の一員としてアフガニスタンで務めたあと、BBCに環境ドキュメンタリー番組を制作することを提案し、アマゾンの自然保護を世界に訴えるためにアマゾン川をその淵源から河口へ徒歩で下るプランを作成し、自らそれを実行したのです。
 

    アマゾンとその自然保護を世界にアッピールするのが目的
Rio_amazon.jpg


エド・スタッフォードのこの大冒険については、ブログ「Walking the Amazon(英語、スペイン語、ポルトガル語)」に詳しく書かれていますので関心のある方は見てくださいね。
このブログはエド自身がほぼ毎日更新しているもので、荷物といっしょに持って歩いているラップトップを使ってインターネット衛星経由で更新しているそうです。

アマゾン川の淵源はペルーのミズミ山と言われており、そこからブラジルのパラー州の河口までは9500キロという、普通の道程でも気が遠くなるように遠いのに、それをペルーの険しい山岳地帯(ミズミ山は海抜は標高5597メートル!)を降り、猛獣や蛇や未開人がうようよいる熱帯のジャングルの中を踏破するというのは誰にでもできることではありません。


               ミズミ山岳地帯
montanha_nevado_mismi_peru.jpg

            アマゾン川が生まれている岸壁
nascente-do-rio-amazonas-no-peru.jpg




ちなみにエドはジャングルの中でリーシュマニア症にかかり、最後のキャンプ地では、彼らを襲おうとした長さ3メートルの大蛇と戦わなくてはいけなかったとか... 

でも、エドに言わせると、一番危険なのは”人間”だそうです。
ブラジル領に入り、トカンチンス川の近くを夜歩いていたときに高速で走ってきたバイクに危うく敷かれそうになったとか。乗っていたライダーは酔っ払っているみたいだったそうです。

        
          アマゾン川の中に入って進むエド
100802092721_ed_new_466x350_keithducatel.jpg

エド・スタンフォードはこの大冒険を2008年の4月2日に始め、約2年半かかって(860日!)予定ではあと1日(今日のブログにはあと一日で到着と出ています)でアマゾンの河口に到着します。このきっとギネスブックに記載されるに違いない大記録も、始める前にはみんなが不可能な事だと言っていたというからその困難さが想像できようというものです。

     
          アマゾン川発祥の地、ミズミ山はここ


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