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アレキサンダー大王
2013-08-01 Thu 21:05
 電子書籍で『獅子王アレクサンドロス』(阿刀田 高 著)を読みました。

アレクサンドロスとは、アレキサンダー大王のことで、2004年にはコリン・ファレル主演の同名映画も作られており、観られた方も多いと思います。

ちなみに、アレキサンダーというのはギリシア語アレクサンドロス(Ἀλέξανδρος ὁ Μέγας)の英語読みだそうなのだそうです。ということで、ここでは以後、アレクサンドロスと呼ぶこことにします。

阿刀田 高氏の作品は、以前、『プルタークの物語』を読んだことがあり、大げさな表現のない、淡々とした語り口が気に入っていたので、『獅子王アレクサンドロス』も躊躇することなく購入しました。

単行本『獅子王アレクサンドロス』の表紙 電子書籍版にはこのような素敵な表紙はありません

アレクサンドロス-本



『獅子王アレクサンドロス』は664ページもある長編なのでかなり読み応えがあります。
映画『アレキサンダー大王』を先に観ているので、どうしても小説と映画を比較してしまいますが、映画がかなり史実(伝記)に忠実に作られているということがわかります。


映画『アレキサンダー大王』でのアレクサンドロスの雄姿
アレクサンドロス




しかし、当然、時間に制限のある映画では、原作をかなり省略して制作するのも常識で、たとえば、映画でのクライマックスの一つであるペルシャ帝国との戦いは、「ガウガメラの戦い」(BC 331年)しか取り上げられていませんが、小説の方ではその前の戦いで、その後のペルシャ軍との戦いに重大な影響をあたえることになった「イッソスの戦い」についてはまったく取り上げていません。

ペルシャ帝国の命運を分けることになった「ガウガメラの戦い」では、5万足らずのアレクサンドロス王率いるギリシア連合軍が20万とも30万とも言われるペルシャ軍と対峙し、戦術的、軍備的にすぐれたギリシア連合軍が見事にペルシャ軍を敗走させるわけですが、この戦いにおける勝利の遠因となったのが「イッソスの戦い」であったわけです。

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